続:まどかマギカ前後編について | ミズーノの戯言

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皆様こんにちわ。
戯言のお時間です。


先日、自宅の階段にて小さなトカゲらしき生物を発見。
よく見たら生まれたばかり?のヤモリだったのですが
階段という逃げ場の無い場所だったこともあって
あっさりと捕獲することに成功いたしました。


以前、ヘビを飼っていた自分
約11年?くらい世話をしていたのですが
亡くした時のショックが結構大きかったこともあり
ペットはもう良いかなと考えていたわけです。


が…


メダカの世話をしていると、飼っている数が多いため
日常からポツポツとお亡くなりになるだけでなく
亡くなった以上に増えるというサイクルも誕生。
正直、母親を亡くした際の心のダメージに比べたら
些細な痛みにしか感じないというのも不謹慎ながら事実。
ということで、捕獲したヤモリを飼うことに決定。
ちなみに名前は「ヒロシ」です、はい。


ちなみにこのヤモリでありますが
正式名称はニホンヤモリという固有種。
漢字で書いた場合は「家守」という字の示す通り
害虫を食してくれる家の守り神的な意味を含んでいるんだとか。
要するに、歓迎されるべきトカゲということですね。


子供のヤモリを発見したということは
それを産んだ親ヤモリが存在しているという証拠でもあり
自宅にはありがたり生き物がヒッソリと生息しているという事実。
上手に世話を出来る自信はありませんが、大切に育てたいですね。


どうやらヤモリというのは基本的に生餌しか食べないらしく
コオロギやミールワームなどを与えることが主流らしいですが
餌になりそうな昆虫や小さな虫等は自宅の庭に沢山いるどころか
場合によっては害虫になるような生物もそれなりに存在。

そういった歓迎されない生物を餌にすることが出来れば
不快だから処理するという利己的な理由で殺生をするのではなく
ある意味、生き物に対する供養になると考えられるのではないかと。

個人的に爬虫類は大好きということもあって愛着も大きめ。
どうやら10年以上生きてくれる可能性もあるらしいので
長いお付き合いになることを期待したいところ。


まぁ、そんなことはともかく


最新導入機種がパチスロ北斗無双だった近所のボッタ店に
サミーの最新機種「コードギアス3」が導入されました。

もちろん1台だけです、はい。

コードギアスの原作アニメを好きな人は非常に多いと思うので
こんなことを言うのもどうかと思うところがあるのですが
自分のコードギアスに対する評価はそれほど高くなく
10点満点であれば7点という印象であります。

もちろんそれには理由が存在

これらは主観なので全く気にしないで欲しいのですが
作中、相当な頭の良いキャラクターとして存在している主人公なのに
色々な部分で全く頭の良さを感じさせられないことが多いというか
ぶっ壊れた性能を誇る能力を持っている主人公なのにも関わらず
あまりにも行動が非合理的であるというのが大きな理由であり
巨大なロボットが戦場を闊歩するような世界において
わざわざ有人で出撃するという設定にも頭の良さを感じないというか
頭が良くてあんな能力を持っていたらもっとやりようがありそう。


例えばルルーシュの参謀に「ひろゆき」がいたとしたら


「それって非効率だし頭悪くないですか?」

「ちょっとギアスの使い方下手過ぎませんか?」

「ロボットなんてリモート操作で良くないすか?」



とか、平気で言われそうな気がするわけです。


穿った見方であることは重々承知しているのですが
世界レベルで優秀な頭の良さを誇るとだけでなく
ギアスという特殊能力を持ち合わせている主人公を描く以上
もう少し感心させられるような言動が欲しいんですよね。


もちろんエンターテイメント的な意味では傑作でしょうが
頭の良い主人公という設定に共感出来ない部分が多いため
世間で評価されているほど好きになれない感じですね。


まぁ、そんなことはともかく


戯言内では頻繁に登場する近所のボッタ店でありますが
あまりのボッタ具合に呆れた遊技客がホール店員に向かって
この店は設定1しか置いてないのか!と文句を言ったところ
残念ながら設定2は投入されている!とドヤ顔された前科があり
自他共に認めるスーパーボッタ店なのですが…


新台のコードギアスで4000枚近い出玉が出ておりました


あのボッタ店で4000枚レベルの出玉が出ているということは
全国レベルで相当な出玉が出ているであろうことが容易に想像でき
秘められたポテンシャルが相当なモノであるということは明白!!


6号機始まったな!


気になってジパングに近況を伺ってみたところ
案の定というか、かなり甘めの出玉推移で動いているらしく
設定不問で5000枚レベルの出玉が出現しているらしいです。


そして、その甘さに頭を抱えてはいるものの
アウト枚数が未だ20000を下回ることがないとのことで
プレイヤーからの好意的な反応も痛感している様子。


自分もホンの少しだけ触ってみましたが
本当に5号機を打っているような数値設計だったというか
ボーナス枚数こそ6号機ではありますが
消化時間は5号機と大差ないこともあって
あんまり違和感を感じないというのも事実であります。
6号機ということでARTからATへと変化しましたが
5号機のようなベルの成立ムラが解消されたこともあって
AT1セット辺りの安定感も増したような感じがしますね。

 

ゲーム性は初代とR2の良い部分を踏襲した感じであり
液晶のクオリティ含めサミーらしい平均点以上の設計。
原作好きなら普通に好感を持てるのではないかと。


個人的な話でありますが
初めて当選したBIG消化中にハズレが大量に出現したため
BIG獲得枚数がジャスト100枚くらいだったのですが
ボーナス消化中においても有利区間を食い潰していると考えると
素直に喜べないケースも多々あるのではないかと思うわけです。


が…


何を隠そうパチスロは6.2号機を控えている状態。
マジハロ8が大きな転機になりそうな雰囲気でありますが
旧基準機と比較しても遜色ない出玉状況が見込めるとでもいうか
5号機以上のポテンシャルを秘めた遊技機が登場したとしても
不思議ではないというのが実際のところであります。


2400枚規制がある限りどうせ変わらないでしょ…


そんなことを考えている遊技者もいるのではないかと思いますが
工夫次第で2400枚を超えるどころか、一撃万枚も不可能ではなく
最大の問題は試験に適合するかどうかというのが個人的な印象。


とりあえず断言出来ることが1つだけ存在


6.2号機は遊技機のゲーム性という部分にスポットを当てた場合
パチスロ史上最高の自由度を誇っているという事実であります。


これがとてもとても重要であるというか
試験にさえ適合すればどんなゲーム性も実現可能となっており
まさにメーカーのパチスロセンスが問われるわけです。


大都技研やサミー、七匠のようなゲーム性に比重を置くメーカーには
まさに腕の見せ所といったレギュレーションであるというか
覇権を取るような大ヒット機を誕生させる絶好のチャンスなので
現在、相当な勢いで遊技機開発が行われていることが容易に想像可能。


来年の5号機完全撤去までにはそれなりの遊技機が登場し
6号機のイメージは少しづつ上昇していくのではないかと思いますね。
個人的にはNETからスゴスロの続編が登場することを期待してます。


スゴスロ2だけでなくスゴスロ3の登場も望んでおり
将来的にはスゴスロ14くらいまで継続して頂きたいだけでなく
スゴスロ7リメイクがパチスロ史上初の分作となる未来も大歓迎。




ということで今回のテーマ
テーマは「続:まどかマギカ前後編」について




先日、トイレに足を運んだらボッタ店が店休日だったため
気分を変えるべく地元で一番良心的なホールに足を運んだところ
偶然にもその日がそのホールの旧イベント日でありました。


足を運んだ時間が夕方手前ではあったものの
何か打てそうな台がないかと探してみたところ…


朝一に400ハマリをした後
3回?程度の初当たりをした状態で捨てられていた
ユニバの「まどかマギカ前後編」を発見。


いくら何でも見切りが速いような気がしますが
2台設置のもう1台が3千枚以上のコインを獲得しており
グラフ的にもハマリなく右肩上がりという展開でありました。
恐らく、隣の台の挙動をチェックしながら自分と比較した結果
消去法で高設定は無しと踏んだのではないかと思われる状況。


が…


偶然にも自分が居合わせたタイミングというのは
その好調台が天井到達した瞬間だったわけです。
今作まどかの設定6はとにかくハマリが起きにくいらしく
天井到達というのは相当にレアであるという噂。


もしかしたらこの空き台、埋もれた高設定なのでは?


実際、そのホールはイベント日にはそれなりに設定を使っており
低貸しフロアの星矢SPで456確定画面を目撃したことがある等
6はともかく中間設定以上の投入はそこそこ現実的なホール。


打ち始めたのはAT終了後という状態ではありましたが…


どうやら本当に埋もれた高設定だったらしく
それから閉店前まで1度も250Gを超えることなく当たり続け
約1000枚少々の持ちメダルを獲得することに成功。


3以上確定セリフが出現しましたが、どう考えても高設定。


120付近から250付近で毎度のようにAT当選する感じで
ジワジワとメダルが増えていくような高設定独自の安定感。
まさに典型的な6号機高設定という感じなのですが
リゼロや星矢SP系とは違いATに強弱は無さそうであり
設定不問でフラットな期待感を持たせている部分は好印象。

演出部分に関しても中々にバランスが良いというか
通常時の前兆演出に期待感の異なる発展パターンを複数搭載し
恐らく色々な法則性を搭載しているんだろうな、という印象。

ただ、演出切り替えのタイミングに微妙な違和感があるというか
連続演出の結果を見ようとしたら無意識でカットされた的な
BETボタンやレバーオンでの演出カットタイミングに
従来の遊技機とは異なる箇所がいくつか見受けられるので
楽しんで遊技するためには若干の予備知識が求められるかも。
それ以外の部分は問題無いのではないかと思います。


全く機械の評価とは無関係ですが


まどマギに登場するキャラクターの輪郭を揶揄する感じで
ホームベース顔といわれたりすることがあるわけですが
前後編の演出カット全般を通して、そういった映像カットが
従来に比べかなり減少しているような印象を受けました。
分かりやすくいうならキャラクターが可愛く見えるように
配慮された作画が目立っているとでもいうか、何というか。
全体的にアニメ映像の質がUPしたように感じましたね。

叛逆のボーナスでは、フルウエイトで消化した場合
BGMがサビに到達する前にボーナスが終了する始末。
個人的なモノ作りのポリシーとしては論外でありますが
そういった部分は解消されている印象を受けました。

昨今はエナ視点で語られることが多いパチスロですが
純粋に高設定を投入するホールであるというホールであれば
設定狙いをするには狙い目の機械であるのも事実。
ただ、基本的には150枚~300枚くらいの出玉がメインなので
射幸性という部分に関してはかなりマイルドな印象。


が…


フラっと着席して高設定だった場合というのは
良くも悪くも簡単に終了することが出来ないというか
目的はトイレを借りることだったのに!みたいな。
本音を言えばさっさと帰りたいわけです、はい。


でも高設定を捨てたらパチンカスとしてナメられてしまう!


前回の戯言で触れた友人であり強敵であり好敵手
最強子供部屋キングことボブ君に連絡を入れ
まどマギ前後編の高設定を変わってあげても良いと伝えたところ
本当に高設定かどうかも分からないし子供部屋から出たくない等
かなり懐疑的に拒否され、余計にストレスが溜まりましたね。



結果、閉店1時間前まで遊技して1500枚弱の持ちメダルを獲得


棚ぼた的な部分もありはしましたが
何だかんだ「まどマギ前後編」の一連の流れを経験。
思っていた以上にマイルドな印象こそ受けはしましたが
普通に「パチスロを打っている感」は感じられたというか
遊技機が慣れ親しんでいた数値設計に近付いてきており
以前までのような6号機独自の退屈感は控え目。


面白い面白くないという部分は個人差があるでしょうが
こういった遊技機が今後次々と登場するということなら
この冬の終わりも少しは見えて来たのではないかと思います。


来年の5号機完全撤去を迎える前までに
パチスロ6号機がどれだけ変化していくのか
しっかりとチェックしていこうと思いますね。


ということで今回の戯言は終了。
次回の戯言でお会いしましょう。